犬を題材にした作品って卑怯ですよね(笑)
もうそんなん感動間違いなしじゃないですか
今回は犬好きな方に是非見ていただきたい映画を今回は紹介させていただきます。
ぼくのワンダフルライフとは
大まかなストーリー解説
タイトルの通りある犬が輪廻転生を繰り返し、巡り巡って飼い主のもとに帰ってくる話
主人公のワンちゃんは最初にゴールデンレトリーバーとして生を受けるが親元から逃げ出してしまい、悪い人達に拾われ炎天下の中、車中に置き去りにされてしまいます。
そこで脱水症状を起こして死にかけますが最初の飼い主となる少年「イーサン」に助けられて「ベイリー」という名前をもらいました。
ベイリーはわんぱくでイーサンを困らせてしまうこともありましたがイーサンもベイリーもお互いが大好きです。
様々な出来事を経て、イーサンもベイリーも成長していくんですがイーサンにある事件が起こってしまいます。
それがきっかけとなりベイリーも段々おとなしくなって年齢のせいか、とうとう不治の病にかかってしまい最初の生を終えました。
次にジャーマン・シェパードとして生を受けます。
生前の記憶も残っていますが警察官の新しいご主人「カルロス」の警察犬の相棒(バディー)として「エリー」という名前をもらいました。
カルロスは詳しく語られないので不明ですが大切な人を失っており、孤独に生きていましたが色んな出来事を経てエリーとの固い絆を結ぶことができました。
ですがある誘拐事件を追っている最中にエリーは殉職して2回目の生を終えました。
次にコーギーとして生を受けます。
今度のご主人は人付き合いが苦手な女子大生「マヤ」に「ティノ」という名前をもらいました。
ティノは初めて別のワンちゃんに恋をしてそれがきっかけでマヤも相手の主人と仲良くなり、最終的には結婚をして子供に囲まれ幸せな人生を迎えました。
ティノも老衰するまで幸せな人生を送り生を終えました。
最後にセント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックスとして生を受けました。
今度の主人はいい主人といえなく、最終的には主人の恋人に捨てられてしまいます。
途方に暮れているかと懐かしいにおいがして見覚えのある場所に迷い込みます。
なんと50年の時を経て最初の主人イーサンのもとに帰ってきました。ですがある事件のせいでイーサンは孤独に生きており、当然ベイリーとは気付かず一度は保健所に連れて行ってしまいます。
ですが思いとどまって新しい家族として迎え入れられ「バディ」と名付けられました。
しかしベイリーはなぜ自分をバディと呼んでくるのか理解できず、必死に自分がベイリーだとアピールします。
果たしてイーサンはベイリーと気付くのか!?
そこは是非見て確かめてください!!感動必須です!!
必見!!おすすめのポイント
この作品は主人側の目線はもちろんワンちゃん目線でのシーンが沢山あり、心の中のセリフがあります。
そこが本当に犬のような目線でただのいたずらのように思えるシーンがワンちゃん目線なら「なるほど(笑)」と微笑ましくなります。
一例を挙げると
イーサンの家ではすでに飼い猫がいたんですが先に亡くなって土に埋葬されますが、ベイリーは家族に会わせるためにすぐに掘り返して持ってきてとても驚かせてしまいます。それを聞いて
「こりゃ失礼」
といって戻るシーンは不謹慎ですが思わず吹き出してしまいました(笑)
このようにベイリーの心の中のセリフがあるからこそ感動するシーンや笑えるシーンが沢山あるのでおすすめです!!
作品のテーマ「犬生」
この作品のテーマでもある「犬生」とは何か?
人生とは何か意味があるものなのか、そんなことわかる人はいないと思いますがこの作品では主人公のワンちゃんが輪廻転生を繰り返して自分が何のために生きているのかを色んな飼い主のもとで生きていくうちに考え、そして最後の最後に答えを導き出します。
その答えを出すシーンはものすごく感動させられました。
最後に
この映画を見た後は一緒の部屋にいた「陸」を思わず抱きしめたくなりました!!
でも迷惑そうにしていたので撫でるだけにしましたが(笑)
この作品を見れば必ずワンちゃんと暮らしている方は愛おしくなること間違いなしです!!
そうでない方も一度は是非ご覧になってみてください!!悲しい話もありますが最後はハッピーエンドで終わるので万人におすすめできる作品だと自信を持って言えます。
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